サプライチェーン|調達|サステナビリティ|アルバック

サプライチェーン

お取引先は、モノづくりにおける大切なパートナーです。お取引先とともにサプライチェーン全体(設計~調達~製造~販売~カスタマーサポート)の効率向上の実現と環境・社会的配慮を行っていきます。

お取引先様とのコミュニケーション

経営環境やアルバックの業績などを社長から直接説明する「業容説明会」を年1回、購買責任者からタイムリーに生産計画を伝える「共栄会」を年3回開催していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して開催を中止し、2020年度に会員制のコミュニケーションサイトをリリースし、運用しています。今後は、コロナの終息状況を考慮しつつ、対面での説明会を再開することでより緊密な関係構築に努めます。また、我々が直面している社会課題(環境、人権等)に対し、お取引先様向け講習会等を個別開催することで課題への迅速な対応を促進します。

グローバル生産拠点

顧客近傍の強みを活かすアルバックの主要生産拠点では、現地調達・最適調達を行っており、グローバルなサプライチェーンを構築する活動を継続しています。従来、サプライヤー様から海外生産に向けた部品を納品いただく場合、貨物はすべてアルバック茅ヶ崎工場経由の出荷を余儀なくされていました。

新たな通過型倉庫の導入により、サプライヤー様から倉庫へ直接納品いただき、納品受入から輸出手続きまでを一貫して行えるようになったため、サプライチェーンの輸送距離が大幅に短縮され、エネルギー・排気ガスの排出量も低減しています。

調達体制一本化

ULVACでは部品レベルでのグローバル調達の実現に向けて手順・システム・体制の整備を進めています。これまで重要部品の多くについては日本国内で調達していましたが、グローバルなお取引先のベンチマークを実施し、物流・貿易における具体的な課題を抽出しました。また、グローバル調達を支えるシステムについては、購買データの機密性・完全性・可用性の担保が必須であるため、部品登録およびお取引先の登録・評価の一元体制を立ち上げ、管理手順の標準化を開始しました。

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