社会貢献活動|サステナビリティ|アルバック

社会貢献活動

社会貢献活動の考え方

グローバルに事業を展開するアルバックグループは、本業を通じた社会貢献に加え、「地域貢献活動」「環境貢献活動」「次世代育成教育支援活動」の3つの重点課題を軸に、保有する技術や人材を活かし、各地域に役立つ社会貢献の実践に努めています。

重点課題

真空実験教室および
工場見学の開催 [教育][地域]

  • 次世代を担う人材育成を目的とした真空実験教室や工場見学を開催しています。オリジナルの教育プログラムとなっており、子供たちに「科学」を学べる機会の創出をし、地域の教育を支援しています。

    2020年以降は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、少人数での中・高校生の工場見学受け入れなどを実施しました。今後も真空とその周辺技術を通じて、子どもたちの教育機会の創出に努めていきます。


地域の高校を対象とした
インターンシップの実施 [教育][地域]

  • 以前まではインターンシップの受け入れや出張真空実験教室、多人数の工場見学などを積極的に行っていましたが、新型コロナ感染症の流行以来、安全に配慮した限定的な取り組みになっています。しかし、神奈川県内でも数少ないインクルーシブ教育を実施されている高校が将来の進路を見据えた職業体験を実施するなど、これまでとは違う切り口から地域の皆様との関わりを持つことを継続しています。学生の方を受け入れる側としても、より分かりやすく充実した説明や指導を行うために工夫を凝らし活動をしています。


森林再生パートナー制度への参画 [環境][地域]

  • 本社・工場が立地している神奈川県の森林は、県土面積の39%と、全国平均66%に比べて非常に少ない数値となっています。水源林の役割を持つ森林の豊かな恵みを次の世代に引き継ぐための整備活動が行われています。この取り組みに賛同し、神奈川県が推進する「森林再生パートナー」制度へ参画しました。本制度による森林整備を通して算定されるCO2吸収量は、5年間で247tになります。地球にやさしく持続可能な社会づくりに貢献するという2050年にありたい姿の実現に向けて、今後も様々な環境活動に取り組んでいきます。


植樹祭への協賛 [環境][地域]

  • 鹿児島県は九州の美しい森林づくりを推進するため、九州7県と九州森林管理局との共同宣言により「九州森林(もり)の日」を定め、これを未来に引き継ぐための活動として毎年植樹祭を開催し、県民・企業・森林ボランティア団体などが参加しています。アルバックはこの活動に協賛し、鹿児島県薩摩川内市でのスギ、ヤマザクラの苗などの植樹活動にも参加しています。今後も植樹祭への協賛を継続し、持続可能な社会づくりへ貢献していきます。


清掃活動 [環境][地域]

  • アルバック鹿児島工業団地では毎年5月にボランティアデーと題し、地元の清掃活動を行っています。周辺道路の美化活動や、駅舎の清掃、特別養護老人施設を訪問し、車いすの清掃や草刈りなどの活動を20年以上継続して実施しています。茅ヶ崎地区においてもサザンビーチクリーン活動に対し茅ヶ崎にあるアルバックグループ5社が協力し毎年参加しています。

    今後も地域の方々へ感謝の気持ちを伝える取り組みとして継続していきます。


ビオトープの取り組み [環境]

  • アルバック鹿児島工業団地では、工場排水を利用したビオトープ(生物生育空間)を造成し、ホタル、メダカをはじめとする様々な幼虫を育成し、放流しています。近隣の小学校とも連携し、メダカの放流会実施やテラリウムの寄贈など、地域の子供たちに生物保全や自然環境について考えるきっかけを提供しています。今後も、ビオトープを活用し、地域との連携を深める取り組みを継続していきます。


地域貢献・協賛活動 [地域]

    • 音貞オッペケ祭への参加・協賛
    • 大岡越前祭の参加・協賛
    • 霧島国際音楽祭への協賛
    • 茅ヶ崎海岸浜降祭への協賛
    • サザンビーチちがさき花火大会への協賛
    • よこがわ夏祭りへの協賛
    • 安良小学校の運動会に参加
    • 地域の駅伝に参加(茅ケ崎高南一周駅伝、横川町職場職域対抗駅伝、寒川観桜駅伝、富里スイカロードレース等)
    • 茅ヶ崎サッカー協会へのグラウンド貸出
    • 大岡越前祭への参加・協賛

    • 霧島国際音楽祭への協賛

    • 寒川観桜駅伝への参加

    • 茅ケ崎サッカー協会へのグラウンドの貸出


社会福祉

日本赤十字社(献血)

  • 日本赤十字社と連携し献血を実施しています。2021年8月には、裾野事業所での献血事業への長年の協力継続に対し、静岡県知事から知事褒章を受章しました。

NGO・NPO活動

■TABLE FOR TWO

プロジェクト「TABLE FOR TWO」に参画し、従業員が食堂でヘルシーメニューを食べることにより、途上国の学校給食を支援しています。

■Re ライフスタイル(エコキャップ)

ペットボトルキャップを集めてNPO法人「Re ライフスタイル」へ寄付をしています。
ペットボトルキャップのリサイクルを通じて、途上国の子供たちへワクチンが届けられます。

■社会福祉法人 翔の会 (クッキー販売)

社会福祉法人県央福祉会 アゼリアうみ風(プリン、ドーナツ販売)

アルバックでは、社会福祉法人「翔の会」「アゼリアうみ風」の方々が作ったクッキーやプリン、ドーナツを月に一回社員食堂で販売を行い、多くの従業員が積極的に購入しています。


海外グループ会社の過去の社会貢献

中国

社内で実施したバザーの収入を上海チャリティ基金に寄付
自治体と連携して貧困地域のサポート・特産品の購入

タイ

子どもたちへやさしさを分かち合うプロジェクト
~ワット・キンケオ児童発達センターへ学用品や支援金を寄付~

シンガポール

フィリピン物理学会への協賛

台湾

南台科技大学へ出張授業
消防局南科分隊へ消防機材を寄付

韓国

障害者施設に生活用品を支援
単身世帯の高齢者に対して住居環境の向上サポート

米国

アルバックとMIT、「Hayashi-ULVAC MISTI Seed Fund」設立

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