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コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスの基本方針と体制

アルバックは、「アルバックグループは、互いに協力・連携し、真空技術及びその周辺技術を総合利用することにより、産業と科学の発展に貢献することを目指す」との経営基本理念のもと、企業価値を中長期的に向上させるため、コーポレートガバナンスの充実に努めています。このような観点から、株主のみならず、取引関係者、地域社会、従業員その他当社事業活動に関連する様々なステークホルダーの利益を尊重すると ともに、企業倫理及び法令遵守を徹底させつつ競争力のある効率的な経営を行うことを重視しています。

アルバックは、経営体制として、監査役会設置会社を採用しており、特に重要な機関として、取締役会、常勤役員会、監査役会、指名報酬等委員会等を設置しています。

まず、経営上重要な事項についての意思決定を行う機関として、取締役会を設置し、毎月1回の定時開催に加え、機動性確保の観点から必要に応じて臨時開催を行っています。取締役会は7名で構成されており、うち4名を独立社外取締役としています。このような体制により、経営上重要な事項についての迅速で効率的な判断とともに、公正中立で透明性の高い審議の実現及び業務執行の監督を実現しています。

次に、執行役員制度を導入し、各執行役員が取締役会からの委任に基づき、各担当業務について一定の責任と権限を付与される形で業務執行に従事しています。また、社内取締役及び執行役員の計18名より構成される常勤役員会を設置しています。常勤役員会は、毎月1回の定時開催を行うとともに必要に応じて臨時開催を行っています。このような体制により、各業務執行役員の責任と権限の明確化のもと、変化の激しい事業 環境に適応したより柔軟で迅速な業務執行を実現しています。

更に、経営判断及び業務執行の監査・監督機関として監査役会を設置しています。監査役会は、4名で構成されており、うち2名を独立社外監査役としています。また、監査役と独立性を保障された監査室や会計監査人との緊密な連携、取締役会や常勤役員会をはじめとする重要な会議への監査役の出席と意見陳述、代表取締役との例会議等により、監査・監督機能の実効性を確保しています。このような体制により、各監査役が十分な情報を取得しつつ、厳正かつ公正中立で透明性が確保された監査・監督機能の発揮を実現しています。

加えて、取締役及び執行役員の指名や、報酬等の、特に客観的な判断が要求される重要事項についての議論を行う指名報酬等委員会を設置しています。指名報酬等委員会は、7名で構成されており、社内取締役1名、独立社外取締役4名、独立社外監査役2名とし、委員長は社外取締役としています。このような取締役会の諮問機関を設置する体制により、経営上特に重要な事項についてより公正中立で透明性が高い審議を実現し、取締役会の実効性を高めています。

また、取締役会、監査役会、常勤役員会、指名報酬等委員会の構成員は次のとおりです。

コーポレート・ガバナンス体制

重要機関の構成とスキルマトリックス

議長   委員長   オブザーバー

*1 常勤役員会は、上記以外に執行役員が構成員であります。

*2 取締役及び監査役各人の主な専門性と経験を記載しております。

  全ての専門性と経験を記載するものではなく、特に期待する分野について記載したものです。

コーポレート・ガバナンスに関する基本方針

コーポレート・ガバナンスに関する基本方針(第2版 : 2016年9月29日)

コーポレート・ガバナンス報告書

コーポレート・ガバナンス報告書(最終更新日 : 2023年9月29日)

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