働きやすい環境づくり|人財|サステナビリティ|アルバック

働きやすい環境づくり

アルバックでは、従業員がそれぞれに強みを発揮し、生産性を高め、創造性を発揮できる職場環境づくり、多様な人財がライフステージなどの影響を最小限に抑え、より一層活躍して成果を出せるような環境・制度の推進を行っています。

柔軟に働ける体制の整備

アルバックでは、時差出勤制度やフレックス制度を取り入れています。また2020年より「時間単位の年次有給休暇制度」を導入し、多くの従業員が利用しています。年次有給休暇の平均取得日数は12.8日でした。更に、時短勤務の導入やサテライトオフィスの設置なども行っています。そして、育児休業や育児短時間勤務、介護休暇などの制度も多くの従業員が利用しております。更なる利用促進に向けて制度詳細の説明会や説明動画による周知活動などにも注力していきます。

人財の定着と技術の伝承

技術革新は、これまでの技術の蓄積、新たな知見、そして創造力が相まって生まれるものと考えています。そのため、当社では人財育成と従業員の定着と技術伝承を重視しています。具体的には、入社半年後に本人と上司にアンケートを実施し、ギャップが生じている場合には早期にケアにあたります。
また定年退職後にはエルダー社員制度(再雇用制度)が定着しており、更にエルダー社員65才定年退職後のエルダー特別社員制度を設け、経験のある社員が力を発揮できる場を作るとともに次世代に技術の伝承を行っています。

多様性の尊重と一体化

ULVACでは、男女、国籍、人種の格差なく働きがいのある職場環境の充実を図ってきました。管理職に占める女性の割合は、当社グループ全体で9.0%と昨年度に比べ1.3%上昇しました。また、グループ全体における管理職の約50%を外国籍社員が担っています。
今後の更なる企業価値の向上のために、女性の活躍の場を拡充することは重要な経営課題です。2026年6月までに当社グループにおける管理職に占める女性の比率を10%以上にするために、教育や各種人事制度の充実に努め、候補者の育成・拡充に向けて取り組みます。

人財分科会

「2050年にありたい姿」を実現するための人財視点でのサステナブル経営に関する取り組みについて、若手社員が中心となった人財分科会を立ち上げ積極的な検討をしております。分科会は様々な部署、職種、年齢、性別のメンバーが集まっており「意識改革をするには、ダイバーシティを推進するためには、そのために必要な働きやすい環境づくり、柔軟な働き方とは」といった様々なテーマについて半年間にわたって議論を展開し、具体的な施策案をとりまとめ会社へ提言を行いました。今後も施策案の実現に向けて活動を展開していきます。

障がい者雇用

当社では、様々な障がいがある方が活躍しています。自身の成長と事業への貢献を目指し、経験を積み重ね職場の「なくてはならない存在」となっています。入社後も就労支援機関との連携、定期面談の実施、受入れ部署の支援や就業環境の改善等、職場定着に向けて障がいの特性に合わせたフォローアップを行っています。この他、地域の教育機関から障がいのある生徒の職場実習も受け入れています。

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