インターフェックス2019に出展いたします

第21回 インターフェックスに出展いたします

この度、アルバック・グループは(株)アルバック　産業機器事業部、同規格品事業部より出展いたします。
産業機器事業部では、現在、開発を進めている卓上型微噴凍結乾燥装置「LyoMoment」を実機展示いたします。
また、規格品事業部では「滅菌装置向け真空計」など、医薬分野へのアルバック・ソリューションを展示いたします。
アルバックグループがご提供する「低温」と「真空」のソリューションは研究開発に従事なさる方々、そして技術者の方々がお持ちのお困り事を解決できます。

アルバック・グループ出展製品(予定) ※展示内容は予告なしに変更されることがありますのでご了承ください。	会社名
■ 卓上型微噴凍結乾燥装置 μPDシリーズ「LyoMoment」(参考出展) ■ 遠心式薄膜蒸発機 CEHシリーズ ■ 小型凍結真空乾燥装置 DFMシリーズ　他	(株)アルバック 産業機器事業部
■ 微量精密撹拌機 MICROPADDLE IMP-096A ■ 分子間相互作用定量QCM装置 AFFINIX Q8 QCM2012 ■ リークディテクタ HELIOT 901D2 ■ ドライ真空ポンプ CR30B ■ ドライ真空ポンプ LS120A ■ 差動排気系キット付きプロセスガスモニター Qulee with YTP-H ■ Sanitary仕様ピラニ真空計 G-TRAN SW1-1S ■ 滅菌装置用ピラニ真空計 G-TRAN SW1-1 ■ ディスプレイユニット ISG1 ■ 真空デシケータ― VDE-3	(株)アルバック 規格品事業部

ULVAC Group Solution for Pharma

卓上型微噴凍結乾燥装置 μPDシリーズ「LyoMoment」

「LyoMoment」は研究向け設備として、自己凍結の原理を応用し、原液を瞬間的に凍結させることを可能にしました。

真空中に直接液体を噴射し、水分の蒸発による自己凍結で凍結粒子を生成するスプレードライ技術と、凍結乾燥技術を融合した装置です。 省スペースなため、無菌製剤等の研究・開発用途に最適な装置です。 【特長】 原液は真空中、msec単位で瞬間的に凍結するため、通常の凍結手法と比較し、有効成分を失わないという特長があります。また、ノズルの大きさにより、粒度を均一にすることができます。これまでの凍結方法と異なり、予備凍結時に原液の凝集が見られず、ポーラス状粉体を生成できます。これらの粉体は、他の乾燥方法で乾燥した製品を比べると、優れた復元性を持つという特長もあります。LyoMomentを活用すれば、従来の工程を6割削減することができるだけでなく、医薬品や電子材料など幅広い研究ニーズにお応えすることができます。

■ サンプル：マンニトール水溶液の乾燥粒子

【SEM図 5,000倍】

【光学顕微鏡 50倍】

■ LyoMomentの原理

微噴凍結乾燥技術の原理についてはコチラから！ 動画：『微噴凍結乾燥技術のご紹介』

≫ 量産型装置の情報はコチラから

https://www.ulvac.co.jp/products/freeze_drying_vacuum_drying_system/tm_tm_pd/index.html

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