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真空炉

Model: FHH-317

各種金属部品の熱処理、焼結などの真空熱処理に幅広く利用できます。平面タイプを採用する事で均熱性の優れた処理が可能です。ユニット化した各室を組み合わせる事で、プロセスにあった多室型炉の構成を可能としました。

特長

  • 平面構造型を採用する事により昇温時及び降温時における均熱性に優れ、昇温時間及び降温時間も短縮が可能
  • ラックアンドピニオン搬送方式の採用により、3室以上の多室炉を構成する事が可能
  • 温度帯の異なる3種類の加熱モジュールと1種類の冷却モジュールを標準設計し、それらを組み合わせる事でプロセスに合わせた最適な装置構成の提案が可能
  • 加熱室ヒータは5分割制御で1100℃±3℃の高均熱性能を実現
  • 生産性向上のため、リターンラインを標準採用
  • 特定のデータロガー(オプション品)を搬送台車に積載できるため、連続炉でありながら製品温度を連続測定する事が可能

用途

  • 焼結処理:各種焼結部品、磁石など
  • 熱処理:各種機械部品、金型など

仕様

Model FHH-317C
均熱寸法 幅(mm) 310
高さ(mm) 1300
奥行(mm) 1700
最大処理重量(kg) 1000

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