株式会社アルバック(以下、ULVAC)は、Taiwan Semiconductor Manufacturing Company(以下、TSMC)より「2025 TSMC Excellent Performance Award」において「Excellent Production Support」表彰を受賞しました。
本賞は、TSMCのサプライチェーンの改善・効率化に大きく貢献したサプライヤーに贈られるものです。 このたび当社グループは、生産能力の拡大を含む優れた生産サポートを提供した点に加え、研究開発との強固な技術協業を推進した点が高く評価され、受賞に至りました。
当社グループは本受賞を励みに、装置サプライヤーとしての使命を果たすとともに、半導体業界の発展に貢献してまいります。
UTH 20周年!仲間と歩んだ感謝の一日
2025年12月19日、アルバックタイランド(UTH)は設立20周年を迎え、記念式典を開催しました。この日は、UTH社員にとって大きな節目。社員全員で、これまでの歩みを振り返り、未来への希望を語り合う特別な時間となりました。
仏教式の祈りからスタート
式典は、社員と会社の幸運を祈る仏教式の行事で幕を開けました。静かな祈りの時間を通じて、これまで支えてくれた仲間や地域への感謝の気持ちを改めて感じることができました。
笑顔あふれるパーティ
その後は、全社員が集まる温かいパーティへ。食事を楽しみながら、思い出話や未来の夢を語り合い、会場は笑顔でいっぱいに。20年という長い時間を共に歩んできた仲間との絆を再確認するひとときでした。
未来への力強いメッセージ
式典では、取締役のタナチャイ氏が「UTHは過去20年間、社員と経営陣の努力で成長を続けてきました。これからも東南アジアで無限の可能性を追求し、さらなる高みを目指します」と力強く宣言。
新たな挑戦への意欲が会場に広がりました。この記念すべき日を通じて、社員一同「チームワーク」「献身」「思いやり」が会社の成長を支えてきたことを改めて実感しました。
2025年12月3日~5日、東京ビッグサイトで「VACUUM真空展2025」が開催されました!
この展示会は、真空技術を支える機器や装置が一堂に会する、日本最大級の真空技術イベント。半導体や分析、研究分野など、さまざまな現場で活躍する技術を身近に感じられる場として、毎年多くの来場者でにぎわいます。今回は、当社ブースでのインタビューを通して、会場の雰囲気や見どころ、来場者の反応をご紹介します。
会場は想像以上のにぎわい
会期中は想像以上の来場者数で、会場は終始活気にあふれていました。半導体関連をはじめ、幅広い業界の方が足を運び、真空技術への関心の高さを改めて感じる3日間に。 学生向けの見学ツアーも行われ、将来この分野を目指す若い世代の姿も見られました。
ぐっと入りやすく進化したアルバックブース
今回のアルバックブースは、デザインを大きく刷新。梁をなくした開放的なレイアウトにすることで、自然と足を運びやすい空間を目指しました。さらに、ブース内にはラボスペースを新設。 ポンプの実稼働やリークチェック、ガス分析の様子をその場で見られる"ライブデモ"は、「説明を聞いてすぐ体感できる」と多くの来場者から好評でした。
見て・触って楽しめる展示ラインアップ
電源(PowerSupply) 実際の電源モックを使い、操作感や設定の流れをその場で体験できる展示に。「見て、触る」ことで理解が深まります。
ポンプ(Pump) 新型ポンプ「Gv200」は、実際に動かして静音性を体感できる展示に。新モデルの「Desktop YTP」も実機展示され、ブース内でも特に注目を集めていました。
計測(Measurement) 真空計、リークディテクタ、分析計をまとめて展示。新モデル「HELIOT MONO」を含め、装置への組み込みイメージがしやすい構成で、多くの質問が寄せられました。
ULVAC CRYOGENICS 空気から液体窒素を作り出す液体窒素ジェネレーターの実機展示も人気。研究用途から産業用途まで、幅広い可能性に関心が集まりました。
印象的だった出来事も
展示期間中には、なんと「くまモン」がアルバックブースを訪れるサプライズも。名刺交換をする微笑ましい場面に、ブース周辺は和やかな雰囲気に包まれました。3日間を通じて、予想を上回る反響があり、来場者の皆さまに真空技術をより身近に感じていただけた展示会になったと感じています。
九州工場で音楽と笑顔が響いた日!
アルバック 九州工場(鹿児島県霧島市)が主催する音楽イベントが、 工場近くの霧島市立安良小学校体育館で開催されました。 社員やご家族、地域の皆さま、そして安良保育園の園児たちを含め、約50名が参加。 朝から子どもたちの元気な声が響き、会場はあたたかな雰囲気に包まれました。
金管五重奏でスタート!
最初のプログラムは、鹿児島県文化振興財団の登録アーティストによる金管アンサンブル演奏。 NHK大河ドラマのテーマ曲など、誰もが知っている曲が並び、 子どもも大人も自然とリズムに乗って楽しんでいました。
安全講話&体験コーナー
霧島警察署の警察官による安全講話では、飲酒運転の危険性や特殊詐欺への対策など、 生活に役立つ情報をわかりやすく紹介。 さらに、酔った状態を疑似体験できるゴーグルやパトカー試乗など、 普段できない体験に参加者も大興奮! マスコットキャラクター「よこがワン」も登場し、会場は笑顔でいっぱいになりました。
真空実験で科学を体感
アルバックの技術を紹介するコーナーでは、真空の不思議を五感で体験できる実験を実施。 クイズを交えながら進行し、笑いあり学びありの時間に。 参加者からは「アルバックの技術を身近に感じられた!」との声も。
最後は豪華景品の抽選会
スマートウォッチや防災セットなどが当たる抽選会は、 番号が呼ばれるたびに歓声が上がり、最後まで大盛り上がりでした。
今回のイベントで一番印象的だったのは、 地域の皆さま、社員とご家族、そして子どもたちが同じ空間で笑い合えたこと。 工場と地域の絆がさらに深まった一日となりました。
アルバックは、2026年度も引き続き大阪大学と博士人材育成に取り組みます。 このプロジェクトは、大学と企業が協力し、未来を担う研究者を育てることを目的としています。私たちは、産学連携を通じて社会に新しい価値を生み出すことを目指しています。
活動のポイント
この取り組みの中心となるのは、大阪大学の「未来基金」への寄付です。これにより、研究と教育の両面で連携を強化しています。大学の最先端研究と、アルバックが長年培ってきた産業技術を組み合わせることで、社会課題を解決し、新しい価値を創出することを目指しています。こうした協力関係は、単なる資金提供にとどまらず、知識と技術の融合によるイノベーションを促進します。
なぜ博士人材育成が重要なの?
博士課程の学生や研究者には、深い専門知識だけでなく、産業界で求められる実践的な課題解決力が必要です。このプロジェクトでは、学術と産業をつなぐ次世代の人材を育成することをめざしています。産業界で活躍できる博士人材を育てることは、日本の技術力強化にもつながります。
これまでの成果
これまでに、多くの博士課程の学生が学会や国際会議で成果を発表しました。さらに、共同研究から新しい研究テーマが生まれ、外部資金の獲得にもつながっています。 こうした成果は、大学と企業の双方にメリットをもたらし、「双方向型の共創モデル」として定着しつつあります。このモデルは、研究と産業の距離を縮め、イノベーションを加速させる重要な仕組みとなっています。
これからどうなる?
2026年度は、これまでの成果をさらに発展させ、博士人材育成とオープンイノベーションを両立させる取り組みを続けます。未来基金を通じた支援により、産学連携をさらに深め、社会に貢献する研究を推進します。 興味のある方は、大阪大学の未来基金サイトもぜひチェックしてみてください!
関連外部サイト
大阪大学の未来基金について
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/greeting
大阪大学未来基金 「産学官共創による工学博士人材育成事業」
「つながる・ひろがる 真空の輪」をカタチにした一日!
~4,500名が参加!~
2025年11月15日(土)、アルバック茅ヶ崎本社・工場にて「ULVAC Festival 2025(ULFes2025)」が開催されました! 今年のテーマは「つながる・ひろがる 真空の輪」。秋晴れの空の下、地域の皆さまや来場者の方々にご参加いただき、笑顔あふれる一日となりました。
「真空の世界にふれてみよう!」体験型イベントが充実
屋内では、アルバックの技術を楽しく学べる体験型コンテンツが盛りだくさん!
未来技術研究所 × 大阪大学の協働研究紹介
分析室見学ツアー
半導体製造プロセスをゲーム感覚で体験できるデジタルコンテンツ
昨年好評だった「真空実験」や「クリーンルーム入室体験」も継続開催。子どもたちが目を輝かせながら参加する姿が印象的でした。
海外グループ会社による「海外文化体験」では、各地域の遊びや文化を通じて国際交流も楽しめました。
中庭では、森林プロジェクトとビーチクリーン活動がコラボした「オリジナルフォトフレーム製作体験」も開催。自然素材を使ったクラフトに親子で夢中になる姿も見られました。
食欲の秋を満喫!飲食ブースが大盛況
お祭りの楽しみといえばグルメ。今年も「たこ焼き」や「ちょぼ焼き」の屋台が登場し、香ばしい匂いに誘われて長蛇の列が。アルバックの東北・九州工場から届いた焼酎や日本酒も好評で、大人にも人気でした。
茅ヶ崎市近隣の飲食店によるキッチンカーも多数出店し、子どもから大人まで満足できるラインナップで"食欲の秋"を堪能できるフェスとなりました。
さいごに
「つながる・ひろがる 真空の輪」をテーマに開催された ULFes2025。技術と地域、そして未来への想いが交差する、あたたかく楽しい一日となりました。
アンケートでは、半数以上が初めての参加で、満足度は9割を超えることができました。ご来場いただいた皆さま、そして運営にご協力いただいたすべての方々に心より感謝申し上げます。
来年も、さらに進化した ULFes でお会いしましょう!
2025年9月29日、韓国の大手半導体メーカーSK hynixが開催した「Partners Day」で、アルバックが「Best Partner Award」を受賞しました。この表彰は、SK hynixの半導体製造工程において、アルバックのスパッタリング装置「ENTRON」が正式採用(POR)され、その高い技術力と品質向上への取り組みが評価されたものです。
評価された3つのポイント
1.技術信頼性の確保 スパッタリング装置「ENTRON」が、SK hynixの製造工程で求められる高い信頼性を実証しました。 均一な膜品質を安定して提供できることが認められ、POR(Process of Record)を獲得しました。2.グループ連携による技術力強化 アルバックグループ全体で、開発から性能検証、顧客対応までを一体となって推進しました。 日本と韓国のチームが緊密に連携し、課題解決に取り組んだことが評価されています。3.事前評価体制の整備 韓国・平澤にあるTechnology Center PYEONGTAEKに評価システムと検証プロセスを導入し、開発初期から 品質の安定性を確保しました。この体制により、顧客の要求に迅速かつ確実に応えることが可能になりました。
社長コメント
ULVAC KOREA, Ltd.の崔承洙(チェ・スンス)社長: 「新しい市場や技術への挑戦は決して簡単ではありません。しかし、諦めず挑戦し続ける姿勢こそが最も大切です。今回の成果は、私たちの努力と情熱が一つになった結果です。過去20年間、幾度もの困難を乗り越えてきた当社にとって、SK hynix向けプロジェクトの成功は大きな意味を持ちます。今後も挑戦と協力の精神を大切にし、さらなる飛躍を目指します。」
PORとは?
半導体製造において、特定の装置や材料が正式に採用されるプロセスのことです。PORを獲得することは、技術信頼性の証であり、メーカーにとって重要なマイルストーンです。
アルバックの今後
今回の受賞を機に、アルバックは顧客との共同開発をさらに強化し、半導体市場での技術基盤を確立していきます。
2025年11月3日、ULVACとULVAC KOREAは、Samsung Electronics Co., Ltd.(以下、Samsung)が開催した「Appreciation Day 2025」において、「功労賞」を受賞しました。
この賞は、長年にわたるSamsungとの強いパートナーシップが評価されたものです。 私たちは、半導体製造に欠かせない装置に関する技術サポートや、 安定した供給体制の構築に継続的に取り組んできました。 その結果、製品の品質および生産性の向上に貢献できたことを誇りに思います。
2025年9月12日、台湾の大手ディスプレイメーカー AU Optronics Corporation(以下、AUO)が開催した 「2025 AUO Global Partner Summit」で、アルバックが 「Excellent Equipment Partners Award」を受賞しました。
この国際的なイベントは、AUOが2〜3年に一度開催するパートナー会議で、 今年は「Together, Unlimited Possibilities(共に、無限の可能性を)」をテーマに、 北米・欧州・アジア太平洋地域から116社、300名以上の主要取引先が参加しました。 会議では、AUOの経営方針や持続可能な成長に向けたビジョンが共有されました。
受賞理由
アルバックは、装置の性能要件を満たすだけでなく、以下の取り組みが高く評価されました。
納期への柔軟な対応 生産計画に合わせた迅速な対応で、AUOの安定供給に貢献しました。
技術サポートの強化 導入後の技術支援や課題解決に積極的に取り組みました。
長年の協力関係 アルバックのVMS BUとアルバック台湾(UTI)は、20年以上にわたりAUOと協力し、 設備だけでなく技術やサービスの面でも生産を支えてきました。
こうした取り組みが、AUOにとってアルバックが「重要な成長・協業パートナー」であることを改めて示しました。 今回の受賞盾は、工業素材の「コンクリート」と自然素材の「木」を融合したデザインで、 異なる要素の調和を象徴しています。このデザインには、「共に未来を切り開く」という思いが込められています。
今後の展望
今回の表彰は、AUOの強い信頼を示すものです。アルバックは、これからも技術力とサービスをさらに高め、 グローバル市場での共創を進めていきます。
右から2人目がULVAC TAIWAN 呉総経理、中央がAUO Supply Chain総部 Ken陳資深経理
写真左から2人目:AUO Frank柯富仁総経理、3人目:ULVAC TAIWAN 呉総経理、4人目:AUO Paul彭雙浪董事長兼会長、6人目:AUO Supply Chain総部 Ken陳資深協理