ガス種・流量比、プロセス圧力、RFパワー等のプロセスパラメータ最適化は、エッチングレート・選択比・加工形状といった項目だけでなく、面内分布にも影響します。したがって、プロセスによる分布追求には、他の項目とのトレードオフが発生します。
分布追求をプロセスではなく、ハードで行う場合、アンテナ構造や電極間距離の最適化で対応可能ですが、装置仕様を決めてしまうため、トレードオフの関係は解消されません。
ULVACが提案する新プラズマ源「ISM-duo」ならプロセスパラメータそのままに、分布のみ最適化可能です。
新プラズマ源「ISM-duo」の特徴
従来のISMプラズマ源が持つ高密度プラズマの特徴に加え、ISM-duoプラズマ源はRFパワー分配ユニットを搭載しています。内・外周のICPアンテナへ 任意にRFパワーを分配することで、エッチング面内分布の制御が可能になります。
※ISM:ICP with Static Magnetic field duo:distribution uniformity optimizable
ISM-Duoコンセプト
エッチング面内分布最適化の一例 (プロセスパラメータ同条件下での比較)
半導体パッケージ(実装)分野でよく使われる略語/用語の一覧です。
単語
正式名称
内容
A
ABF
Ajinmoto build-up film
味の素ファインテクノ製のBuild-up film。業界シェアが100%に近い。
AM
Acoustic Microscopy
超音波顕微鏡
AiP
Antenna in Package
アンテナとRF chipを同一に実装する方法
AP / アプリケーションプロセッサー
Application processor
通信通話以外のオペレーション以外の動作を行うデバイス
アクセラレータ
サーバーの処理能力を向上させるツール
B
BEOL
Back end of line
半導体チップに配線を形成する工程
BGA
Ball grid array
パッケージ裏面にSolder bumpを格子状に規則的に並べた構造
Bridge
微細パターンが形成されたSi bridgeによって、ChipとChipを接続した実装方法。Si interposerをLocalに導入した実装方法。
Build-up配線
Build-up配線を用いた配線。基板の配線層に用いられる。
Build-up film
Build-up配線に用いられるフィルムで、樹脂とシリカフィラーの混合材料からできている。
C
カーボンニュートラル
温室効果ガスの「排出量」から、植林などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的に"ゼロ"にすること。
Cavity flame core
PoPの上側と下側を繋ぐMetal配線が形成された積層基板 Samsungの技術
CCD
core complex die
CCD
CPU compute die
CF
Chip first
Fan-Out工程で、Chipを先にMountし、後でRDLを作製する方法
Cube
Samsungの2.5D実装の呼称
Chip First
Fan-Outで、チップを先に仮固定ウエハして再配線を形成する手法
Chip Last
Fan-Outで、再配線層を先に形成して、チップを固定する手法
Chiplet
半導体チップをそれぞれ製造して、後から配線ロスが極力減るように組み合わせる技術
CL
Chip last
Fan-Out工程で、RDLを先に形成し、後でChipをMountする方法
CMOS
complementary metal oxide semiconductor
Co D2W
Collective die to wafer
CoW
Chip on Wafer
CoWoS
Chip on Wafer on Substrate
tsmcの2.xD実装技術の呼称
CoWoS-S
tsmcの2.5D実装技術の呼称 Si interposerを使用。
CoWoS-R
tsmcの2.1D実装技術の呼称 Organic interposerを使用。
CoWoS-L
tsmcのBridgeを用いて2.xD実装 Local Si bridgeを使用。
COP
Co-packaged Optics
フォトニクス装置と電子スイッチを1つのパッケージにまとめ、信号の高速化や消費量削減や熱効率低減を目的としたパッケージ技術
CPU
central processing unit
周辺機器などからデータを受け取り制御・演算を実施するデバイス
CSP
Chip Size Package
半導体チップの大きさと同等レベルのパッケージ
D
データセンター
サーバーやネットワーク機器を設置するために特化した建物
DB
Debonding
基板接着されたチップ、または、接合されたウエハから、チップまたはウエハを剥離すること
DBG
Dice before grind
DBHi
direct bonded heterogeneous integration
IBMのBridge構造 ChipにBridgeを先に接続し、基板へ搭載
DBI
direct bond interconnect
Descum
フォトリソ工程後の残渣をScumと呼び、除去する工程をDescumという。
Desmear
レーザードリル工程後の残渣をSmearと呼び、除去する工程をDesmearという。
DTC
Decoupling capacitor
再配線層のノイズを目的としたSi Viaに形成されたCapacitor。
DP D2W
Dilect placement die to wafer
E
ECD
Electrochemical deposition
電界めっき工程
EFB
Elevated Fan-Out Bridge
AMDのFan-OutとBridgeを組み合わせた実装構造
EFI
embedded fine interconnect
IMEのBridge構造
EMIB
Embedded Multi-Die Interconnect Connect Bridge
IntelのBridgeを用いた実装方法。基板にBridgeを埋め込み、その後チップの搭載を行う。
F
Fabless
自社で製造ラインを持たず、FoundryまたはOSATに生産委託しているメーカー
Face up
Fan-Outの工程で、Padを上向きに搭載し実装する方法 InFOはChip firstのFace up工法
Face down
Fan-Outの工程で、Padを下向きに搭載し実装する方法
FAB
Fast atom beam
高速電子ビーム
FCBGA
Flip chip ball grid array
Flip chipを用いたBGA
FEOL
Front end of line
半導体チップのウエハ上に素子を形成する工程
FI
Fan-In
WLPの別名。Fan-Outに対する呼び方。
FO
Fan-Out
半導体チップに対して、取り出し口が広がっている構造。チップに対してBump数を増加することができる。
FOCoS
Fan-Out Chip on Substrate
ASEのTSV less Heterogeneous integration
FOEB
Fan-Out Embedded Bridge
SPILのBridgeを用いたFan-Out製品。
FOD
Film over die
FOPoP
Fan-Out Package on Package
Fan-Outのパッケージの上に異なるデバイスを搭載すること。
Foverous
Intelのチップの積層技術
Foverous-Omni
Intelのチップの積層技術 はんだBump-はんだBump
Foverous-Direct
Intelのチップの積層技術 Cu-Cu
Foundry
半導体チップの製造を請け負うメーカー
FC
Flip chip
半導体チップを切り出して、反転(Flip)して実装する方法
G
GAFA
米国のIT関連企業大手4社の頭文字をとった造語 Google, Apple, Face book, Amazon
GPU
graphic processing unit
画像処理に特化した演算を実施するデバイス
GX
グリーントランスフォーメーション
太陽光発電や風力発電といったグリーンエネルギーへの転換により、産業構造や社会経済を変革し、成長につなげること
H
Homogeneous integration
同種のチップを同一配線層で接続する実装方法
Heterogeneous integration
異種のチップを同一配線層で接続する実装方法
HAZ
heat affected zone
HDI
High density interconnect
HPMJ
high-pressure microjet
HPC
High performance computing
HBM
High Bandwidth Memory
DRAMが積層されたメモリー
HMC
Hybrid memory cube
Hybrid bonding
Bumpレス直接接合技術。Cu-Cuと絶縁膜-絶縁膜の直接接合。
Hybrid bonding Collective
仮固定ウエハを用いたHybrid bonding / アライナーで位置合わせする。
Hybrid bonding Suquential
Die bonderを用いたHybrid bonding
I
IDM
Integrated Device Manufacturer
設計・製造・組み立て・検査・販売を一貫して自社で行えるデバイスメーカー
IMT / 挿入実装
Insertion Mount Technology
プリント基板の内部にデバイスを実装する方法
I/O
Input / Output
Interposer
2.xD実装で使われるシリコンダイと樹脂基板間の配線基板
InFO
Integrated Fan-Out
tsmcのFan-Out技術の呼称
InFO oS
InFO (assembly) on Substrate
複数のChipをRDLで並列に繋ぎ、基板へ接続するInFO製品。
InFO B
InFO PoPの下側だけの状態。OSATの方で、上側のデバイスを接続する。
i-THOP
integrated Thin film High density Organic Package
新光電気の2.3Dパッケージ基板 アイソップ
J
JIEP
実装エレクトロニクス実装学会
K
L
LAB
Laser Assisted Bonding
レーザーによってチップまたはウエハを基板に接着する工程
LAL
light absorber layer
LDB
Laser debonding
レーザーによってチップまたはウエハを基板から剥離する工程
LDI
Laser direct image
LG
Laser groove
Lead
樹脂から露出している外部配線
LF
lead flame
半導体チップを支持・固定する役割をに担う、パッケージから露出している複数の外部接続端子
M
メタバース
自分のアバターを作成し行動することができるインターネット上の仮想空間
MCM
Multi chip module
チップを複数個搭載したモジュール
MIMO
Multiple Input and Multiple Output
送信機と受信機の双方で複数アンテナを用いる送受信技術
Mooreの法則
ムーア氏が発表した「半導体回路の集積密度は1年半~2年で2倍となる」という経験則
More Moore
スケーリングによらない、トランジスタの性能向上 (立体構造化など)
More then Moore
異種デバイスを集積して高性能化すること → SoC & SiP
N
O
oS
on Substrate
CoWをSubstrateに載せる工程
OSAT
Out Source Assembly and Test
実装工程の製造を請け負うメーカー
P
プロセスノード
一般的にトランジスタMOSFETのゲート配線の"幅"、または"間隔"を指す
PDB
Photonic debonding
PoP
Package on Package
パッケージの上にパッケージを積層させること。パッケージを重ねることでデバイス内のパッケージの占有面積を減らす。
PP
Prepreg
プリプレグ ガラス繊維、炭素繊維などからできた織物に未硬化の樹脂を含浸した成型材料。
PPA
Power, performance, and area
PPAC
Power, performance, area, and cost
プリント基板
部品を実装するための基板。部品間を接続するための配線が基板表面と基板内部に形成されている。
PWB
Printed Wired Board
部品が実装される前の配線だけされたプリント基板
PCB
Printed Circuit Board
部品が実装された後のプリント基板
Q
QFN
Quad flat non-leaded
四角形の側面に入出力用の端子が規則正しく並んでいるパッケージ(リードはなし)
QFP
Quad flat package
四角形の側面に入出力用のリードが規則正しく並んでいるパッケージ
R
RDL / 再配線層
Re-Distribution Layer
チップの入出力パッドからパッケージの入出力パッドへと信号をやりとりする高密度な配線層
S
SA D2W
Self assembly die to wafer
SoC
System on Chip
1つの半導体チップ上に異なる機能を集積する技術。例えば、CPUと大容量Memory、高耐圧電源ICと低電圧CPU、などをワンチップ化。SoCの欠点は、高い歩留まりをKeepするのが困難であることと、製造工期が長い。
SoIC
System on Integrated Chips
tsmcのチップの積層技術。Hybrid bondingを用いたCu-Cu直接接合。
SoIS
System on Integrated Substrate
InFOデバイスに対して、更にFan-Outの配線層を形成。大型デバイス用。
SQB
Sequential bonding
each die is bonded completely before the next die is placed and bonded
SSDs
Solid-state drives
フラッシュメモリーを用いるドライブ装置
SiP
System in Package
複数の半導体チップを1つのパッケージ内に封止する技術。半導体Chipをそれぞれ作製し、実装プロセスで組み合わせる。SiPの欠点は、チップ間の配線を設けるため、SoCと比較して応答速度などで性能が低いこと。
再配線層 / RDL
チップの入出力パッドからパッケージの入出力パッドへと信号をやりとりする高密度な配線層
SMT / 表面実装
Surface Mount Technology
プリント基板の表面にデバイスを実装する方法
SLIM
SiliconーLess Integrated Module
AmkorのTSV Heterogeneous integration
SLIT
SiliconーLess Interconnect technology
AmkorのTSV less Heterogeneous integration
SWIFT
Silicon Wafer Integrated Fan-Out Technologhy
AmkorのTSV less Heterogeneous integration
S-connect
AmkorのBrigdeを使用したTSV less Heterogeneous integration
S-SWIFT
Substrate SWIFT
AmkorのTSV less Heterogeneous integration。SWIFT構造を基板に実装する。
T
TB
Temporary bonding
仮固定ウエハにチップを接着する工程
TBDB
Temporary bonding and debonding
仮固定ウエハにチップを接着、剥離する工程
TCB
Thermo compression bonding
熱処理によって仮固定ウエハにチップをBondingする工程
TGV
Through Glass Via
ガラス基板に垂直に形成されたVia。
TIM
Thermal inteface material
熱伝導性材料。パッケージ内の放熱を促す。
TIV
Through InFO Via
InFO PoPに使用されている、上下のパッケージを繋ぐためのモールド樹脂を貫通するVia。
TSV
Through Silicon Via
シリコン基板に垂直に形成されたVia。
U
V
VeCS
Vertical Conductive Structures
VCB
Vertical Collective Bonding
the first dies are picked, aligned and bonded at low temperature for a very short time.Only after attaching the last die, a complete TCB profile is applied to the multilayer stack.
W
WB
Wire bonding
信号の取り出し口がBumpではなく、Wireを用いた実装方法
WLCSP
Wafer Level Chip Size Package
ウエハプロセスで再配線層からダイシングまでを実施する工程
WLP
Wafer Level Package
ウエハのまま必要な再配線や封止、Bumpの搭載などを行い、個片化するプロセス
WoS
Wafer on Substrate
WoW
Wafer on Wafer
X
XDFOI
X-Dimensional Fan-Out Integration
J-CETのTSV less WLP technology
Y
Z
2
2D実装
チップとチップを配線基板で繋ぐ実装方法。
2.xD実装
チップと樹脂基板の間に配線基板を用いる実装方法。配線基板のことをインターポーザーと呼ぶ。
2.1D実装
2.xD実装で、インタポーザーに、有機基板を使った場合の呼称
2.3D実装
2.xD実装で、インタポーザーに、微細パターニングフィルム+有機基板を使った場合の呼称
2.5D実装
2.xD実装で、インタポーザーに、Si基板を使った場合の呼称
3
3D実装
チップ同士を積層した実装方法
実装技術の動画による解説はこちら
WLPの製造工程はこちら
InP(インジウムリン)はIII / V族半導体の一種であり、シリコンに比べて高い電子移動度と高い飽和電子速度を備えています。
バンドギャップが広く、高い動作周波数を有し、高周波デバイスに利用されています。
また、InPもGaAs同様、直接遷移型の半導体であり発光させることが可能です。InPで代表されるデバイスに端面発光レーザー(EEL)があります。光通信の分野で長く利用されてきており、主にパワーを必要とする長距離向けで使用されます。
このEELのプロセスフローの中には、100nm程度のグレーティングを形成後、MOCVDによるエピ膜の再成長を行う工程があります。グレーティング形成においては寸法精度とダメージレスが求められます。再成長膜は、その後、リッジ形成し、保護膜形成、電極付けという流れになります。なお、このリッジ形成については、近年、深掘り要求が増えており、ULVACではマスク選択比30以上で、非常に平滑な側壁と垂直性を得るエッチングプロセスを確立しています。
GaAs(ガリウム砒素)はIII / V族半導体の一種であり、シリコンに比べて高い電子移動度と高い飽和電子速度を備えています。
バンドギャップが広く、高い動作周波数で、シリコンデバイスよりもノイズが少なく、高周波デバイスとして多用されています。
また、間接遷移型の半導体であるシリコンとは異なり、GaAsは直接遷移型の半導体で発光させることが可能です。昨今、スマートフォンの顔認証用途に採用され、市場が拡大したVCSEL(面発光レーザー)はGaAs系の代表的な発光デバイスです。以前より光通信の短距離分野で長く利用されて来ており、その他、センシング、セキュリティー分野でも利用されています。
このVCSELのプロセスフローの中で、GaAs/AlGaAs多積層膜を任意の深さにエッチングしたいという要望もあり、ULVACでは、その制御が可能なプロセスを構築しています。
VCSELプロセスフロー
化合物半導体は電磁波の一種である光や電波を扱うために適した半導体です。
電子の移動度が、はるかに速いため、高速信号処理に優れ、マイクロ波やミリ波(5G)の増幅器(PA)に使用されます。古くはGaAs、現在はGaN-HEMTが5Gの携帯基地局に使われています。
また化合物半導体は発光素子として必須の材料で、元素の組合せで様々な波長をカバーします。赤外はInP、AlGaInP、AlGaAsといった組成となり、端面発光レーザー(EEL)や、面発光レーザー(VCSEL)に使われ、光通信、センシング、セキュリティーの分野で顔認証やLiDAR、自動運転といった用途で使用されます。
青、紫ではGaNが使用され、照明、ヘッドランプ、ディスプレイに利用されており、u-LEDは次世代ディスプレイとして注目されています。現在は緑、赤の波長への拡大も研究開発が進んでいます。
これらはXRの分野で融合し、メタバースの世界でも必要なデバイスになるでしょう。
なお、紫外はAlN、AlGaNといった組成となり、DUV(深紫外)は殺菌、浄水へ適用可能で、新型コロナを不活化できる波長として期待されています。
ちなみに、GaN、SiCは破壊電界強度が高いため、次世代パワー半導体としても期待されており、鉄道、EV、最近は急速充電器にも利用が拡大しています。
IGBTプロセスで必要となるイオン注入技術について紹介します。
P+,N+ Field Stop層形成
P+,N+ Field Stop層の形成には、プラズマ源IHCを使用しているイオン注入装置が使用されます。IHCはIndirect Heat Currentの略で、特徴は、フィラメントがDirectにプラズマ表面に晒されないので長寿命です。
原理はフィラメントから熱電子が放出され、それがカソードの衝突し、カソードから電子が放出され、リペラーで反射されながら電子が導入されたガスにぶつかりプラズマを形成していきます。
ULVACのイオン注入装置SOPHI-400で本機構を採用しております。
IGBTの製造工手の中で、電極形成に必要となるスパッタリングの技術について紹介します。
スパッタリング(電極形成)
IGBTの電極形成に使用される薄ウェーハ対応スパッタリング装置は量産工場で数多く使用されています。薄ウェーハの割れを回避するためのNi 又はNiV成膜による応力コントロールをする技術が重要です。
例えば、特殊冷却ステージを使用し温度制御するという方法があります。原理はPure Ni成膜中、低温で成膜することにより、応力を軽減させることで実現します。また、NiVのX Parameterを使うことによりNiVの応力コントロールも可能です。
ULVACのスパッタリング装置はuGmniは、これらの技術が使われており300mm の薄ウェーハ対応装置も提供しています。
枚葉式複合モジュール型成膜加工装置uGmniについて
枚葉式複合モジュール型成膜加工装置uGmniは、スパッタリング、エッチングなど複数の異なるプロセスモジュールを同一搬送コアに搭載し、可能な限り構成部品の共通化を行い、スペア部品の低減や同一操作画面による使い勝手向上など、電子部品の製造工程において更なる効率化を実現いたします。
メンテナンス性にも優れております。
ULVACではパワーデバイスIGBTの製造プロセスに向けたイオン注入装置、スパッタリング装置 等の技術を提供しています。パワーデバイスIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)とはInsulated Gate Bipolar Transistorの頭文字を取ったものです。
パワーデバイスIGBTのプロセスフロー
1.基板
2.B+注入
イオン注入装置を使用します。
3.マスク用絶縁膜形成
CVDでマスク形成をします。
CVD装置の紹介
4.マスク用絶縁膜加工
エッチングとアッシングで絶縁膜を加工します。
5.P+注入
イオン注入装置を使用します。
6.トレンチ形成
エッチングでトレンチを形成します。
ドライエッチング装置の紹介
7.絶縁膜形成
CVDで絶縁膜を形成します。
CVD装置の紹介
8.絶縁膜加工
エッチングとアッシングで絶縁膜を加工します。
9.Emitter電極形成
スパッタリングや蒸着で電極形成をします。
スパッタリング装置の紹介
10.P+ FS層形成
イオン注入装置でP+FS層を形成します。
イオン注入装置の紹介
11.B+(Collector)形成
イオン注入装置でB+(Collector)を形成します。
IGBT向け加工技術の紹介(イオン注入)
イオン注入装置の紹介
12.Collector形成
スパッタリングや蒸着でCollector形成します。
IGBT向け加工技術の紹介(スパッタリング)
スパッタリング装置の紹介
ULVACのキーテクノロジー
Ion Implantation
・FS層向けリン注入によりIGBT性能向上
・FS層向け水素注入によるCost低減
Sputtering
・薄ウエハー搬送可能
・応力調整
Etching
・Trench構造にも対応
PE-CVD
・27MHz駆動の低Damage Plasma
・基板Biasによる膜応力controlも可能
システムインパッケージ(SiP)とは複数の半導体チップを1つのパッケージ内に封止する技術ことです。半導体Chipをそれぞれ作製し、実装プロセスで組み合わせます。
対してシステムオンパッケージ(SoC)は1つの半導体チップ上に異なる機能を集積する技術です。例えば、CPUと大容量メモリ、高耐圧電源ICと低電圧CPU、などをワンチップ化する技術のことをいいます。
SiPは、チップ間の配線を設けるため、SoCと比較して応答速度などで性能が低いこと。SoCは、高い歩留まりをKeepするのが困難であることと、製造工期が長いなどそれぞれ違いがあります。
再配線層、Build up配線以外にも、SiP向けにプラズマ技術は応用されています。 この動画ではULVACが提供する表面改質処理といったアプリケーションを紹介します。
アッシング装置紹介はこちら
実装工程プロセスの紹介はこちら
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