日本政策投資銀行からの「DBJ環境格付」取得について|ニュース|アルバック
2024.04.30
ニュース

日本政策投資銀行からの「DBJ環境格付」取得について

株式会社アルバック(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役社長:岩下節生、以下「当社」という。)は、株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)が実施する「DBJ環境格付」において「環境への配慮に対する取り組みが先進的」という格付を取得しましたことをお知らせいたします。

DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという世界で初めての融資メニューです。

当社は長期ビジョン「Vision2032」に基づき、真空技術の総合利用によるイノベーションの創出を通じ、持続可能な社会づくりに貢献しており、今回の格付では、以下の点が高く評価されました。

  1. 国内外のグループ会社を含むグローバル環境管理委員会のもと、2030年の温室効果ガス排出削減目標の達成に向けて各社の「GHG取り組み実行表」に基づき設備投資計画を策定・実行するとともに、運用改善に向けた省エネ教育を徹底するなど、グループ一体となって生産プロセスにおける環境負荷低減に精励している点
  2. 環境配慮型製品「ULVAC Green Products」により、製品ライフサイクル全体における省資源・資源循環や気候変動対策に取り組むとともに、製品利用時に発生する金属片を回収し顧客の循環利用を後押しするサービスを提供するなど、製品・サービスを通じた社会課題解決に注力している点
  3. ありたい姿の実現に向けて、2050年の社会像における「真空技術」の活用領域の拡大を企図した成長・注力分野を特定し、次世代半導体や自動車の電動化に向けた小型軽量な蓄電池の研究・開発を行うとともに医療領域への活用を模索するなど、他社や研究機関と連携しながら、経済・環境・社会の側面における価値創造に挑戦している点

当社は、「真空技術及びその周辺技術を総合利用することにより、産業と科学の発展に貢献することを目指す」という経営基本理念のもと、パートナーとともに真空技術で最先端技術を追求し、社会的責任を果たしながら持続可能な社会づくりに貢献していきます。

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