
化学物質管理の必要性
化学物質には多くの優れた機能があるため、日常生活及び産業分野の様々なところで利用されています。
このように化学物質は社会にとって有益なものですが、中には人や環境(動物やオゾン層等)にとって有害なものも存在します。
そのような化学物質については、より安全な物質への転換や人・環境が有害な化学物質にさらされる量を少なくすることで、人や環境が害を受けるリスクを下げることが可能になります。
したがって、化学物質を安全に利用していくためには、個々の化学物質の有害性と科学的なリスク評価を行い、その評価結果に応じて適切に管理していくことが必要となります。
化学物質を有効に利用し、人や環境への悪影響を最小限に抑えるためには、人や環境にとって有害な化学物質の製造・使用等を管理するシステムを整備していくことが不可欠となります。
アルバックの化学物質管理
当社においては、製品を構成する部品・部材(金属、プラスチック、塗料など)、製造過程(洗浄等に使用される有機溶剤、潤滑剤など)、及び技術開発(薬品、ガスなど)等の段階で使用される多種多様な化学物質を使用しております。これらの化学物質は、さまざまな長所を持っていますが、なかには有害性を持つものがあるため、事故及び環境汚染の防止を行うために、適切な管理が必須となってきています。
アルバックグループは、アルバックグリーン調達基準を策定し、RoHS指令指定物質(鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、PBB、PBDE)など、有害物質として国内外の法律で指定されている使用禁止物質、削減物質及び管理物質を選定し、製品に含まれる化学物質を開発、設計および調達段階において把握し、可能な限り有害物質を使用しないよう努めております。
また、製造工程、その他の事業活動にて使用している化学物質については、化学物質管理規程を策定し、購入、使用、保管、廃棄段階にいたるまで国内外の法規制に順守した適切な管理を行い、事故及び環境汚染を防止に努め、そのリスクを最小限となるよう努めております。
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