ULVACの清田淳也が「CTOオブ・ザ・イヤー2025」特別賞を受賞!
CTOオブ・ザ・イヤー2025 特別賞受賞
2025年10月、当社常務執行役員であり、開発本部長兼コンポーネント事業本部長の清田淳也が、テクノロジー専門メディア「日経クロステック」が選ぶCTOオブ・ザ・イヤー2025特別賞を受賞しました。
この賞は、各分野で目覚ましい活躍をしているCTO(最高技術責任者)を選出し、その功績を讃えるものです。今回、当社が強みとする真空技術をコアに、半導体や電子部品の製造装置の競争力向上にとどまらず、医療や量子コンピューターなど新しい分野への挑戦を続けている姿勢が高く評価されました。
具体的な取り組みとしては、
- 血液をパウダー化して長期保存するバイオ・メディカルソリューション
- 量子コンピューター向け冷凍機の開発など、真空技術の新しい応用に挑戦しています。
さらに、AI技術を積極的に取り込み、プラズマ技術と組み合わせて半導体向けプラズマプロセス装置の性能向上を目指しています。
ディスプレイ分野で培った技術の水平展開も評価ポイントです。当社は、酸化物半導体(IGZO)用の成膜装置(スパッタリング装置)をディスプレイ向けに開発してきましたが、この技術を最先端半導体向けに応用し、実用化しました。これは、東京科学大学(旧東京工業大学)の細野秀雄教授との長年の共同研究の成果です。同大学のキャンパス内には「アルバック先進技術協働研究拠点」を設立し、次世代技術のシーズ探索を進めています。
さらに、大阪大学や米IBMとの連携を通じて、バイオ・メディカルソリューションや量子コンピューター技術の開発も加速しています。
審査会では、こうした取り組みについて「コア技術を水平展開し、産学連携を通じて外部の力を活用するという点で、まさにCTOらしいCTOだ」という評価が寄せられました。
今回の受賞は、挑戦する姿勢と技術革新を続ける当社の取り組みが認められた証です。これからも、技術革新を通じて産業の未来を切り拓いていきます。