アルバックは、2026年度も引き続き大阪大学と博士人材育成に取り組みます。 このプロジェクトは、大学と企業が協力し、未来を担う研究者を育てることを目的としています。私たちは、産学連携を通じて社会に新しい価値を生み出すことを目指しています。
活動のポイント
この取り組みの中心となるのは、大阪大学の「未来基金」への寄付です。これにより、研究と教育の両面で連携を強化しています。大学の最先端研究と、アルバックが長年培ってきた産業技術を組み合わせることで、社会課題を解決し、新しい価値を創出することを目指しています。こうした協力関係は、単なる資金提供にとどまらず、知識と技術の融合によるイノベーションを促進します。
なぜ博士人材育成が重要なの?
博士課程の学生や研究者には、深い専門知識だけでなく、産業界で求められる実践的な課題解決力が必要です。このプロジェクトでは、学術と産業をつなぐ次世代の人材を育成することをめざしています。産業界で活躍できる博士人材を育てることは、日本の技術力強化にもつながります。
これまでの成果
これまでに、多くの博士課程の学生が学会や国際会議で成果を発表しました。さらに、共同研究から新しい研究テーマが生まれ、外部資金の獲得にもつながっています。 こうした成果は、大学と企業の双方にメリットをもたらし、「双方向型の共創モデル」として定着しつつあります。このモデルは、研究と産業の距離を縮め、イノベーションを加速させる重要な仕組みとなっています。
これからどうなる?
2026年度は、これまでの成果をさらに発展させ、博士人材育成とオープンイノベーションを両立させる取り組みを続けます。未来基金を通じた支援により、産学連携をさらに深め、社会に貢献する研究を推進します。 興味のある方は、大阪大学の未来基金サイトもぜひチェックしてみてください!
関連外部サイト
大阪大学の未来基金について
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/greeting
大阪大学未来基金 「産学官共創による工学博士人材育成事業」
「つながる・ひろがる 真空の輪」をカタチにした一日!
~4,500名が参加!~
2025年11月15日(土)、アルバック茅ヶ崎本社・工場にて「ULVAC Festival 2025(ULFes2025)」が開催されました! 今年のテーマは「つながる・ひろがる 真空の輪」。秋晴れの空の下、地域の皆さまや来場者の方々にご参加いただき、笑顔あふれる一日となりました。
「真空の世界にふれてみよう!」体験型イベントが充実
屋内では、アルバックの技術を楽しく学べる体験型コンテンツが盛りだくさん!
未来技術研究所 × 大阪大学の協働研究紹介
分析室見学ツアー
半導体製造プロセスをゲーム感覚で体験できるデジタルコンテンツ
昨年好評だった「真空実験」や「クリーンルーム入室体験」も継続開催。子どもたちが目を輝かせながら参加する姿が印象的でした。
海外グループ会社による「海外文化体験」では、各地域の遊びや文化を通じて国際交流も楽しめました。
中庭では、森林プロジェクトとビーチクリーン活動がコラボした「オリジナルフォトフレーム製作体験」も開催。自然素材を使ったクラフトに親子で夢中になる姿も見られました。
食欲の秋を満喫!飲食ブースが大盛況
お祭りの楽しみといえばグルメ。今年も「たこ焼き」や「ちょぼ焼き」の屋台が登場し、香ばしい匂いに誘われて長蛇の列が。アルバックの東北・九州工場から届いた焼酎や日本酒も好評で、大人にも人気でした。
茅ヶ崎市近隣の飲食店によるキッチンカーも多数出店し、子どもから大人まで満足できるラインナップで"食欲の秋"を堪能できるフェスとなりました。
さいごに
「つながる・ひろがる 真空の輪」をテーマに開催された ULFes2025。技術と地域、そして未来への想いが交差する、あたたかく楽しい一日となりました。
アンケートでは、半数以上が初めての参加で、満足度は9割を超えることができました。ご来場いただいた皆さま、そして運営にご協力いただいたすべての方々に心より感謝申し上げます。
来年も、さらに進化した ULFes でお会いしましょう!
2025年9月29日、韓国の大手半導体メーカーSK hynixが開催した「Partners Day」で、アルバックが「Best Partner Award」を受賞しました。この表彰は、SK hynixの半導体製造工程において、アルバックのスパッタリング装置「ENTRON」が正式採用(POR)され、その高い技術力と品質向上への取り組みが評価されたものです。
評価された3つのポイント
1.技術信頼性の確保 スパッタリング装置「ENTRON」が、SK hynixの製造工程で求められる高い信頼性を実証しました。 均一な膜品質を安定して提供できることが認められ、POR(Process of Record)を獲得しました。2.グループ連携による技術力強化 アルバックグループ全体で、開発から性能検証、顧客対応までを一体となって推進しました。 日本と韓国のチームが緊密に連携し、課題解決に取り組んだことが評価されています。3.事前評価体制の整備 韓国・平澤にあるTechnology Center PYEONGTAEKに評価システムと検証プロセスを導入し、開発初期から 品質の安定性を確保しました。この体制により、顧客の要求に迅速かつ確実に応えることが可能になりました。
社長コメント
ULVAC KOREA, Ltd.の崔承洙(チェ・スンス)社長: 「新しい市場や技術への挑戦は決して簡単ではありません。しかし、諦めず挑戦し続ける姿勢こそが最も大切です。今回の成果は、私たちの努力と情熱が一つになった結果です。過去20年間、幾度もの困難を乗り越えてきた当社にとって、SK hynix向けプロジェクトの成功は大きな意味を持ちます。今後も挑戦と協力の精神を大切にし、さらなる飛躍を目指します。」
PORとは?
半導体製造において、特定の装置や材料が正式に採用されるプロセスのことです。PORを獲得することは、技術信頼性の証であり、メーカーにとって重要なマイルストーンです。
アルバックの今後
今回の受賞を機に、アルバックは顧客との共同開発をさらに強化し、半導体市場での技術基盤を確立していきます。