メモリーと真空

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スマホ、タブレット PC、デジカメなど、 クラウド社会の進化を支える

メモリーは、私たちの身近なところに なくてはならない存在です。例えば、携 帯電話やカメラ、オーディオプレイヤー、 USB メモリーなどには、大量のメモリー が使われています。
特にさまざまな情報端末機器の急速な 普及に伴い、今後さらに多くの電気製品 がクラウドコンピューティングに接続さ れ、情報通信量が急速に増加すると予測 されています。
情報量が拡大すると、より高性能で消 費電力を低減する「読み書き」可能なメ モリーがサーバーやデータセンターなど で必要になります。今後、従来のフラッ シュメモリーではまかないきれなくなる ため、より高速で大容量、しかもコンパ クトで低消費電力という厳しい条件に対 応する新しいストレージメモリーの商品 化も進められています。
このように、アルバックは現在最も普 及しているフラッシュメモリーはもちろ んのこと、MRAM や ReRAM などの次 世代メモリーの実用化に向けて、いち早 く技術を開発・販売することでクラウド 社会の進化を支えています。
メモリの種類

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