ビッグデータをベースとする IoT、AI 社会に大いなる可能性が期待される 「トポロジカル絶縁体」とは

富永淳二博士講演録〈抜粋版〉

富永先生の研究テーマである「相変化メモリ」はまさに到達点が次への新たな出発点ともいえるもので、現在も次世代相変化メモリとして「トポロジカル絶縁体」に取り組んでいる。この ビッグデータをベースとする IoT、AI 社会に大いなる可能性が期待される 「トポロジカル絶縁体」とは

研究活動の原動力は「面白い」と感じるキュリオシティ

皮膚感覚のウェアラブルデバイス研究を成し遂げる研究者の資質とは?
東京大学 染谷隆夫教授

「半導体デバイスは硬いシリコン基板上につくるもの」、というのがひと昔前までの一般常識であった。2000 年代になると、曲がるエレクトロニクスの研究が活発になった。
研究活動の原動力は「面白い」と感じるキュリオシティ

プロジェクションマッピング協会 藤井事務局長インタビュー vol.1

実物(リアル)と映像(バーチャル)をシンクロさせる映像エンターテイメント – プロジェクションマッピング

2017年9月28日に開催した第113回定時株主総会後のイベントタイムでは、新たな試みとしてプロジェクションマッピングを取り入れた「Vacuum Fantasy」という体感型工場見学を行いました。 プロジェクションマッピング協会 藤井事務局長インタビュー vol.1

微量溶液の高精度撹拌 低コストで効率的な高溶出試験法の実現に貢献

96 ウェルプレート上のサンプルを直接撹拌可能なMICROPADDLE

中外製薬 酒井憲一氏

中外製薬 生産工学研究部 プリンシパルサイエンティストの酒井憲一氏は候補化合物の処方設計を迅速かつ効率よく行うことをコンセプトとした 微量溶液の高精度撹拌 低コストで効率的な高溶出試験法の実現に貢献

極大(宇宙)の世界を知るには 極微(素粒子)の世界を知ること

宇宙の誕生と生命の謎の解明が期待される国際リニアコライダー(ILC)

高エネルギー加速器研究機構 佐伯学行准教授

「素粒子物理のシンボルは大加速器である。これがなくては素粒子の実験はできず、実験なしでは物理は進歩できない」。 極大(宇宙)の世界を知るには 極微(素粒子)の世界を知ること