リークディテクタ『HELIOT 900シリーズ』新機種を販売開始 -大型ポンプ搭載モデルでラインアップ拡充-
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2015年1月30日 株式会社アルバック

株式会社アルバック(本社 神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役執行役員社長 小日向久治、以下アルバック)はこのほど、リークディテクタ「HELIOT(ヘリオット) 900シリーズ」に新機種を追加し、2015年1月30日より販売開始しますので発表いたします。

【経緯】

リークディテクタは、ヘリウムガスを使用した漏れ検査(以下[ヘリウムリークテスト])において、漏れ量や漏れ箇所の特定を行うための検査装置です。
ヘリウムリークテストでは、検査対象の内部を検査可能な圧力まで真空排気する工程(以下[粗引き])があり、リークディテクタは、内容積に合わせた排気速度の異なる粗引きポンプでラインアップを用意しています。極めて大きな内容積を持つ検査対象に対しては、従来から別排気装置を用いた並列排気の手法がありますが、リークディテクタ単独で真空排気する場合に比べ検出感度が落ちる、設備費が高くなるなどの課題があります。

アルバックでは2014年6月に発売開始したリークディテクタHELIOT900シリーズ[粗引きポンプ最大250/300(50Hz/60Hz)L/min]に、この度、500/600(50Hz/60Hz)L/minの粗引きポンプモデルを追加し、内容積の大きな検査対象に対してこれまで以上に幅広く対応できるラインアップに拡充いたしました。

【概要】

今回追加する新機種は以下の通りです。

HELIOT 904D4 粗引きポンプ排気速度:500/600(50Hz/60Hz)L/min
(スクロールドライポンプ)

【特長】

新製品の特長は以下の通りです。

1. リークディテクタとしては最大級の排気速度の粗引きポンプを搭載
配管、バルブ、熱交換器、真空装置構成ユニットといった大容積の検査対象を、リークディテクタ単体でヘリウムリークテストする使用方法に特に適しています。
2. 微小リーク検査時のヘリウム排気速度が大きい
同クラス他社モデルに対し2~3倍の5L/secを達成。時間短縮、応答性向上、安定性向上、検出感度向上に優れます。
3. 無線リモート機能搭載のタブレット型コントローラを標準採用
コントローラは無線リモコンとして使用する事ができますので、検査対象が大きい場合における作業性、利便性が大きく向上します。画面サイズ7インチの静電容量式タッチパネルの明るく鮮明な大画面を、オペレータは手元で直接確認し、更に直感的に操作が可能になります。
4. 高機能モバイルカート
狭い通路を安全に移動する事ができるように、同シリーズ250L/min粗引きポンプ搭載モデルと同寸法のコンパクトな筺体サイズです。移動性を重視したモバイルカートには大型の車輪・ハンドルバー、凹凸のないパネルカバー、移動・固定時の細かな操作性など、現場の声を数多く取り入れました。
5. 起動時間短縮
起動時間が早く、最短2分で使用可能です。停止時間も1分以内と早いため、次々に場所を移動する運用方法でも使い易くなっています。
6. ユーザーメンテナンスの作業性向上
保守パネルは工具不要で外せる構造で、内部構造も作業し易く設計されています。本体の電源を落とした状態でも、保守作業解説の動画をコントローラに表示させながら作業する事ができます。

【製品写真】

HELIOT904
HELIOT 904D4

 

【販売目標および販売価格】

 販売目標 年間50台
 販売価格 420万円

 

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